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ぶきっちょママのぼのぼのな暮らし

ぶきっちょママのぼのぼのな暮らし

大おばあちゃんから学ぶこと

私は子沢山!さて何人でしょう?

クイズをやっているんじゃなかったですね。

我が家には、大おばあちゃんがいまして、いいアドバイザーでした。

しっかり母乳で育て、昔の人なりの知恵がありました。

実に合理的、無理、無駄がありません。

私も、第一子を産んで、もちろん助産師でしたが、その大おばあちゃんにずいぶん助けられました。


以後、私が新米ママにお話することは、「全部この大おばあちゃんからの伝授だわね!」と思うことしばしばです。




「赤ん坊が食べたそうにしたら、あげればいい」

私の頭でっかちを察してか、大おばあちゃんは言ったものです。

「赤ん坊が食べたそうにしたら、あげればいいんだよ」

長女が6ヶ月に入った頃、よだれを垂らしながら、目を真ん丸くして、私たちの食事ぶりをみていました。

それをみていた大おばあちゃん、すかさず

「ほれ。。!」

と長女の口に!。

「ああ。。。」なんていう間もないくらいの早業。

うどんの煮込みだったように覚えています。

私は、学校でも、離乳食とは。。。なんて習ってきていましたから、
実にビックリ!

でも、子供は、自分の歯ぐきと舌で絶妙に砕いて、食べるではありませんか。しかも、お代わりまでせがみます。

その夜、「下痢でもされるんじゃないかしらん」

という私の心配も無用でした。

それからは毎日少しずつ、大おばあちゃんからのお食事を美味しそうに食べ
させてもらっていました。

母乳で育つ赤ちゃんは、母乳を飲みながら噛む練習もするといいます。

だから、裏ごししたり、どろどろにしたり、なんていう手間をかけなくても
ちゃんと食べてくれます。

ママの乳首の硬さであれば、ちゃんと食べてくれるというんです。

そういえば我が家の子供たちは、みんな大人の食事をちょっとゆるくした
だけでした。

裏ごしをしたのは、長女の時だけ。それも1度か2度だけ。





今は母乳で育てた先輩に出会うのが難しいですね。

昔の人の知恵には、本当に驚かされます。

そこには、理にかなったノウハウが生きているからです。

あまり神経質にならず、ママがいつも食べているような味に似せて、
離乳食を用意してはいかがでしょうか。


味気なくて、ママがまずいと思うものは、赤ちゃんにとってもまずい。

ママが美味しいと思うものは、赤ちゃんにとっても美味しいんですね。



そして、離乳食の時期を知るには。。。。

ママとパパの食事の時には、赤ちゃんも同席させて

ですね。

大人の食事に興味を持った時が、離乳食を始める時期




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